
10/23 植林完了
|Posted:2014/10/23 15:07|Category : 経営番号156|
経営番号156 大分県玖珠郡九重町 K共有林
平成26年9月初旬から伐採を開始した事業地です。
約1ヘクタール
スギ2年生苗 ヤマグチを500本 シャカインを約2000本選択しました。
この現地では所有者様の同意を得て、新しい取り組みをしています。
①木質バイオマス燃料向けの搬出
ここに元植わっていた約45年生の杉は
肥沃な土地のおかげで成長はよかったのですが、当時の樹種の選択の影響からか曲がりの割合が多く
当社の造材方法では 多量の林地残材が発生することが予測されていました
そこで当初から曲がり部分は大胆にバイオマス向け造材も行い
キレイな造林地を実現しました。
②伐採直後の植林
この時期に植林を行うことは稀で、秋植えをする場合は12月まで待ってという場合が多いのですが
この現地は 樹苗生産者の方の苗畑が隣にあり、また森林所有者の方や造林者の方からのアドバイスを受けて
伐採→地ごしらえ→鹿ネット設置→植え付けの工程を切れ目なく行い 約1か月半。
当社としては異例のスピードです。
この方法が確立できれば、事業地に投入する人員、機械、コストも短期間で済みます。
所有者さんや近所の方も「いつまで伐ってるのか?」「いつまで大きな機械が来るのか?」「まだ植えないのか?」という不安も軽減することができるかと思います。
やり方は色々あり、臨機応変。常に学ばねば。と所有者さん達から学んだ現場です。
今後も成長の様子をお伝えしていきます!



平成26年9月初旬から伐採を開始した事業地です。
約1ヘクタール
スギ2年生苗 ヤマグチを500本 シャカインを約2000本選択しました。
この現地では所有者様の同意を得て、新しい取り組みをしています。
①木質バイオマス燃料向けの搬出
ここに元植わっていた約45年生の杉は
肥沃な土地のおかげで成長はよかったのですが、当時の樹種の選択の影響からか曲がりの割合が多く
当社の造材方法では 多量の林地残材が発生することが予測されていました
そこで当初から曲がり部分は大胆にバイオマス向け造材も行い
キレイな造林地を実現しました。
②伐採直後の植林
この時期に植林を行うことは稀で、秋植えをする場合は12月まで待ってという場合が多いのですが
この現地は 樹苗生産者の方の苗畑が隣にあり、また森林所有者の方や造林者の方からのアドバイスを受けて
伐採→地ごしらえ→鹿ネット設置→植え付けの工程を切れ目なく行い 約1か月半。
当社としては異例のスピードです。
この方法が確立できれば、事業地に投入する人員、機械、コストも短期間で済みます。
所有者さんや近所の方も「いつまで伐ってるのか?」「いつまで大きな機械が来るのか?」「まだ植えないのか?」という不安も軽減することができるかと思います。
やり方は色々あり、臨機応変。常に学ばねば。と所有者さん達から学んだ現場です。
今後も成長の様子をお伝えしていきます!



